稼げるエンジニアになるために必要な6つの技術スキル!

どうも! ウェブマスターです。 今回は、稼げるエンジニアになるために必要な技術スキルのお話をします。

なぜ、このお話をしようかと思ったのかというと、エンジニアの実務で充分通用すると謳いながら、趣味レベル実務では全く通用しない)の内容を教えているプログラミングスクールが沢山あるからです。

もしあなたが、高いお金と貴重な時間を費やしてプログラミングスクールへ通ったのに趣味レベルのスキルしか身につけることが出来なかったら、凄く悔しいですよね?

私が、趣味レベルのスキルを手に入れるために、何十万円も何か月も費やしてしまったら、怒りで奥歯がボロボロになると思います。

なので今回は、現役フリーランスエンジニア兼現役プログラミングスクール講師の私が、稼げるエンジニアになるために必要な6つの技術スキルについてお話します。

是非、プログラミングスクール選びの参考にしていただければ幸いです。

稼げるエンジニアはフルスタックエンジニア

まず、大前提としてお伝えしたいのは、稼げるエンジニアは、フルスタックエンジニアだということです。

フルスタックエンジニアとは、一言で言うと、アプリケーション開発に関する全ての技術スキルを持ったエンジニアです。言い換えると、自分1人で0からアプリケーションを創れるエンジニアとも言えます。

フルスタックエンジニアが稼げる理由

先ほどフルスタックエンジニアは稼げると言いました。では、なぜフルスタックエンジニアだと稼げるのでしょうか。

その理由は、エンジニアを雇う企業の目線で見ると、フルスタックエンジニアを雇うことは、コストパフォーマンスに優れているからです。一般的な開発プロジェクトでは、担当者が増えてそれぞれの作業を専任化するほどプロジェクトは複雑化し、連携ミスが起きやすくなるため、開発コストが増えてしまいます。

そこで、登場するのがフルスタックエンジニアです。アプリケーション開発に関する全ての技術スキルを持ったフルスタックエンジニアは、複数の作業を兼任することが出来るため、コストパフォーマンスに優れいているのです。

例えば、WEBサイトに簡単な「お問い合わせページ」を追加するとしましょう。

WEBサイトに お問い合わせページを追加するには、以下、2つの開発が必要です。

  1. 画面(ユーザーがお問い合わせ内容を入力する画面の作成)
  2. データ処理(ユーザーが入力したお問い合わせ内容をWEBサイトの管理者に知らせるプログラムの作成)

この際に、もし、「①画面」の担当と「②データ処理」の担当が別だった場合、2人の担当者が連携して開発を行うことになり、連携コストがかかります。

しかし、フルスタックエンジニアであれば、「①画面」の担当と「②データ処理」の担当を1人で兼任し、連携コストを無くすことが出来るのです。

また、「①画面」の担当と「②データ処理」の担当が別の場合であっても、自分の担当以外の技術知識がある方が、他担当との連携がスムーズになります。「①画面」の担当者に「②データ処理」の技術知識があることにより、「②データ処理」との連携をスムーズに出来るということです。

このように、フルスタックエンジニアは、生産性が高く、コストパフォーマンスに優れているので、企業は、高い賃金を払ってでもフルスタックエンジニアを雇うのです。

稼げるエンジニアになるために必要な6つの技術スキル!

では、具体的にフルスタックエンジニアに必要な6つのスキル、言い換えると、1人で0からアプリケーションを作るために必要な技術スキルを見ていきましょう。

1.クライアントサイドプログラム

クライアントサイドプログラムとは、WEBブラウザ上で動作するプログラムのことです。もう少し分かりやすく言うと、ユーザーが操作する画面(UI)を作成するためのプログラムです。

クライアントサイドプログラムは、以下3つの言語を利用して開発します。

HTML(エイチティーエムエル)

HTMLとはWEBページの構造を決めるのに使われる言語です。「ここに見出しを設置する」とか、「ここに画像を掲載する」、「リンクやボタンを配置する」などを決定するのがHTMLの役割です。

CSS (シーエスエス)

CSSは、WEBページのデザイン(見た目)に関する情報を決めるのに使われる言語です。「ボタンの大きさ」や「文字の色」、「背景色」などを決定するのがCSSの役割です。

JavaScript(ジャバスクリプト)

JavaScriptはWEBページに「動き」をつけるための言語です。「ボタンがクリックされた時にメッセージを表示する」や「複数画像を順次スライド表示する」などを決定するのがJavaScriptの役割です。

JavaScriptのフレームワーク

実際の開発現場でJavaScriptのプログラムを書く際には、フレームワークというものを使用します。フレームワークとは、アプリケーションの土台(骨組み)を提供してくれる開発キットです。

実務では、0からアプリケーションを開発するのではなく、フレームワーク(開発キット)を利用して、アプリケーションの開発をしています。

JavaScriptのフレームワークには、沢山の種類がありますが、現在の開発現場でよく使われているものは以下になります。

  • jQuery(ジェイクエリー)
  • Vue.js(ヴュージェイエス)
  • Angular(アンギュラー)
  • React(リアクト)

なので、JavaScript言語に加えて、上記のうち、いずれかの「JavaScirptフレームワーク」の学習も必要になります。

クライアントサイドプログラムのスキルを身に着けるためには、「HTML言語」、「CSS言語」、「JavaScript言語」、「JavaScriptのフレームワーク」の学習が必要です。

2.サーバーサイドプログラム

サーバーサイドプログラムとは、WEBサーバー上で動作するプログラムのことです。もう少し分かりやすく言うと、 ユーザーが要求した内容に応じて、データを処理するプログラムです。

例えば、ユーザーの要求に応じて、「メールを送信する」、「クレジットカードの決済処理をする」、「アカウントを作成する」などの処理を記述するのがサーバーサイドプログラムです。

サーバーサイドプログラムを記述するための主流なプログラミング言語として、以下の4言語があります。

  1. Ruby(ルビー)
  2. PHP(ピーエイチピー )
  3. Python(パイソン)
  4. Java(ジャバ)

また、実務でサーバーサイドのプログラムを書く際には 、JavaScriptと同様にフレームワークを使用します。

フレームワークとは、アプリケーションの土台(骨組み)を提供してくれる開発キットの事でしたね。

サーバーサイドプログラムでも、0からアプリケーションを開発するのではなく、フレームワーク(開発キット)を利用して、アプリケーションの開発をします。

以下は、言語ごとの主流なフレームワークです。

Rubyのフレームワーク

  • Ruby on Rails (ルビーオンレイルズ )

PHPのフレームワーク

  • Laravel(ララベル)
  • CakePHP(ケイクピーエイチピー )
  • Symfony(シンフォニー )

Pythonのフレームワーク

  • Django(ジャンゴ)
  • Flask(フラスク)

Javaのフレームワーク

  • Spring Framework (スプリングフレームワーク)

サーバーサイドプログラムのスキルを身に着けるためには、上記のうち、1つの言語と1つのフレームワークの学習が必要です。

3.データベースマネジメントシステム

データベースマネジメントシステムとは、データを管理するための専門のソフトウェアです。基本的にアプリケーションのデータは、 データベースマネジメントシステムで管理するのが一般的です。

主流なデータベースマネジメントシステム として、以下の3つがあります。

  • MySQL(マイエスキューエル)
  • PostgreSQL(ポストグレスキューエル)
  • Oracle Database(オラクルデータベース)

また、これらのデータベースマネジメントシステムを操作するためのSQL(エスキューエル)言語というものが存在します。

データベースマネジメントシステム を扱うスキルを身に着けるためには、 SQL(エスキューエル)言語 と、 先述した3つのデータベースマネジメントシステムの内、いずれか1つのデータベースマネジメントシステムの 学習が必要です。

4.開発環境構築

開発環境とは、アプリケーションを開発(プログラミング)するための環境のことです。

実務で開発プロジェクトにアサインされたときに、まず最初にやる仕事が、自分のパソコンに開発環境の構築をすることです。

開発環境の構築は、プログラミング初心者にとっては、難しく、開発環境の構築で挫折してしまう人もいるほどです。

しかし、エンジニアにとっては、 開発環境の構築は出来て当たり前です。 開発環境の構築の段階で躓いていると、他のエンジニアから、「こいつ大丈夫かな?」と心配されてしまいます。

エンジニアとして働くためには、開発環境を構築するスキルが必ず必要になります。

5.クラウドサービス

クラウドサービスとは、インターネットを経由して、コンピュータ資源を貸し出すサービスです。

昨今、アプリケーションを運営する企業は、物理的なサーバーなどのコンピューター資源を自社で保持せずに、 クラウドサービスから借りるのが一般的なので、エンジニアには、クラウドサービスを扱うスキルも必要になります 。

主流なクラウドサービスとして、以下の3つがあります。

  • GCP(Google Cloud Platform)
  • AWS(Amazon Web Services)
  • Azure(Microsoft Azure)

クラウドサービスを扱うスキルを身に着けるためには、上記の内、いずれか1つのクラウドサービスの学習が必要です。

6.バージョン管理システム

バージョン管理システムとは、ファイルに対して「誰が」「いつ」「何を変更したか」というような情報を記録することで、過去のある時点の状態を復元したり変更内容の差分を表示できるようにするソフトウェアのことです。

バージョン管理システムを利用することで 開発効率が格段に上がります。

有名なバージョン管理システムに、以下の2つがあります。

  • Git(ギット)
  • Subversion(サブバージョン)

ただし、昨今の開発現場では、Git(ギット) がデファクトスタンダード化しているので、Git(ギット) を学習すると良いでしょう。

まとめ

今回は、稼げるエンジニアになるために必要な技術スキルのお話をしました。最後に今回のお話をまとめると、

稼げるエンジニアの条件

稼げるエンジニアは、自分1人で0からアプリケーションを創れるフルスタックエンジニア。

稼ぐために必要な6つの技術スキル

  1. クライアントサイドプログラム
  2. サーバーサイドプログラム
  3. データベースマネジメントシステム
  4. 開発環境構築
  5. クラウドサービス
  6. バージョン管理システム

となります。

今回の記事の内容をチェックリストとして、下記にまとめました。 プログラミングスクールを選ぶ際には、下記の チェックリスト を使用して、カリキュラムの内容を確認してみましょう。

チェックリスト  
HTML
CSS
JavaScript
JavaScriptのフレームワーク
サーバーサイドの言語
サーバーサイドのフレームワーク
データベースマネジメントシステム(SQL)
開発環境構築
クラウドサービス
バージョン管理システム