WEBエンジニアに就職するための正しいプログラミングスクールの選び方⑥【連載】

この記事は古い情報が含まれています。最新の内容はこちらです。

どうも! ウェブマスターです。

今回は、WEBエンジニアに就職するための正しいプログラミングスクールの選び方の第6回目ということで、「プログラミングスクールで働く講師の闇」についてのお話をしようかと思います。

前回は、プログラミングスクールを選ぶ際に確認すべき学習環境のポイントについて解説しました。

今回は、「プログラミングスクールで働く講師の闇」について解説します。

プログラミングスクールで働く講師の闇

プログラミングに限らず、何かを学ぶときには、誰に教えて貰うかはとても重要ですよね。

どんな人に教えて貰えるかで学習の成果は大きく変わってきます。

なので、プログラミングスクールに通う場合も、出来るだけレベルの高い講師から教わりたいですよね。

しかし、一部のプログラミングスクールでは、WEBエンジニアとしては素人みたいな人が講師をしていたりします。

なぜか大学生が教えている。

WEBエンジニアへ転職することを目的と謳っているプログラミングスクールなのに、なぜかエンジニアとしての実務経験の無い大学生の講師が教えているスクールがあります。

もちろん、大学生でもプログラミング初心者にプログラミングの基礎を教えることは出来ますが、WEBエンジニアとしての実務経験がないため、実務で通用するような内容を教えることは出来ません。

実際、大学生が教えているプログラミングスクールの評判を調べてみると、テキスト(教材)の範囲の質問に対しては適切な回答をしてくれるが、テキスト(教材)の範囲を超えた質問に対しては適切な回答が返ってこないといった悪評が目立っていました。

大学生を下に見るわけではないですが、自分が受講生の立場だったら、実務経験も社会経験もない大学生から教えて貰いたいとは思えません。

エンジニアとしての実務経験のない講師が教えている。

また、普段はエクセルやパワーポイントなどを教えているエンジニアとしての実務経験のないパソコン教室の先生が教えている場合もあります。

こういった講師の方の中には、講師歴が長く、教え方が上手いという人もいます。

しかし、エンジニアとしての実務経験がないため、やはりテキスト(教材)の範囲を超えた内容については無知なことが多いです。

エンジニアとしての実務経験がある講師から教わるのがベスト

趣味としてプログラミングを学習するのであれば、大学生やパソコン教室の講師から教わるだけで十分なのですが、WEBエンジニアに就職するためにプログラミングスクールへ通うのであれば、エンジニアとしての実務経験がある講師から教わるのがベストです。

なぜなら、大学生やパソコン教室の先生が教えられるのは、テキスト(教材)の範囲で限定されてしまうからです。

実務経験のない講師は、現場での開発ノウハウがありません。

例えば、大規模なシステムの開発や、バグの無い高品質なシステムの開発、保守性を考えてのシステム開発(維持管理がしやすいシステムの開発)、お客様とコミュニケーションを取りながらお客様の要望通りのシステムを開発するなどです。

私がプログラミングスクールの講師として働くなかで、エンジニアとしての実務経験のない講師の方とお仕事をご一緒し、その講師が書いたコード(プログラム)を見ることがあるのですが、大抵の場合、 先ほど挙げた、現場での開発ノウハウが考慮されていないコード(プログラム)になっています。

こんなことを言うと、エンジニアとしての実務経験のない講師の方に怒られてしまいそうですが、エンジニアとしての実務経験のない講師の方は、エンジニアとしての実務経験のある講師と比べると圧倒的に開発の経験値が不足しているのです。

とはいえ、これは仕方のないことです。

エンジニアは、24時間、365日、試行錯誤を繰り返し、答えのないシステムの開発をしているのに比べて、講師は、答えのある同じテキストを繰り返しているだけなのですから。

なので、エンジニアとしての実務経験の無い講師からは、実務での開発ノウハウを教えて貰うことが出来ません。

また、業界に関する知識もないことも受講生からすると残念に感じるところです。

例えば、業界で、今どんな技術が流行っているかや、現金な話ですが、エンジニアの収入のお話しなどです。

実は、こういった業界のお話しがプログラミング学習のモチベーション向上に繋がることも多いのです。

なので、WEBエンジニアに就職するためにプログラミングスクールへ通うのであれば、エンジニアとしての実務経験がある講師から教わるのがベストです。

素人の講師が働いているプログラミングスクールの見分け方

しかし、どこのプログラミングスクールも「自分のプログラミングスクールで働いている講師は素人ですよ。」などとは公表していません。

なので、素人の講師が働いているプログラミングスクールかどうかを見分ける方法をお教えします。

素人の講師が働いているプログラミングスクールの見分け方は簡単です。

インターネットで、「○○スクール 講師募集」と検索するだけです。

○○の部分は、気になるプログラミングスクールの名前に置き換えてください。

例えば、「テックトレーニング」というプログラミングスクールが気になっている場合は、
「テックトレーニング 講師募集」とインターネットで検索します。

そうすることで、「テックトレーニング」が募集している講師の求人を見ることが出来ます。

その求人の募集要項に、「実務経験不問」、「開発スキル不問」などと記載されていた場合は、実務経験のない講師が教えている可能性が高いです。

逆に、求人の募集要項に、「WEBエンジニアとしての実務経験1年以上」などと記載されていれば、実務経験のある講師が教えているプログラミングスクールだと判断できます。

いちいちそんなことを確認するのは面倒くさいという人は、下記の記事も参考にして頂ければ幸いです。

現役エンジニアでプログラミングスクール講師の私が、今回お話した講師の実務経験も含め、徹底的にプログラミングスクールを比較調査した内容をまとめています。

まとめ

今回は、「プログラミングスクールで働く講師の闇」についてお話ししました。

今回の内容をまとめると、

プログラミングスクールの中には、大学生パソコン教室の先生など、エンジニアとしての実務経験の無い講師が教えているところがある。
実務での開発ノウハウを教えて貰うためにも、実務経験がある講師から教わるのがベスト。
素人の講師が働いているプログラミングスクールの見分け方は、インターネットで以下のように検索する。

○○スクール 講師募集

となります。
プログラミングスクールを選ぶ際には、是非、参考にしていただければ幸いです。