プログラミングスクールを卒業しただけでフリーランスになれるの?

どうも! ウェブマスターです。

私は、普段、フリーランスのWEBエンジニア兼プログラミングスクールの講師として働いているのですが、最近頻繁にこんな質問をされます。

「プログラミングスクールを卒業しただけでフリーランスになれるの?」

という質問です。

プログラミングスクールに通う理由のひとつとして、フリーランスとして働きたいという人も多いと思います。

なので、プログラミングスクールを卒業したらフリーランスになれるかは気になるところですよね。

ということで、今回は、 フリーランスのWEBエンジニア兼プログラミングスクール講師の私が、「プログラミングスクールを卒業しただけでフリーランスになれるの?」という質問に対して、本音ベースで回答した記事を書いてみました。

もし、あなたが今、プログラミングスクールへ通うか迷っているのであれば、是非参考にして頂ければ幸いです。

結論から言うと、フリーランスになれます。ただし…

結論から言うと、 プログラミングスクールを卒業しただけで、フリーランスになれます。

ただし、 それは、あなたが目標にしているフリーランスでは無いかもしれません

ところで、フリーランスって何?

ところで、フリーランスとは何なのでしょうか?

ウィキペディアには、このように書かれています。

フリーランスは、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主である。日本では自由業または自由職業とも呼ばれる。この形態により請け負った業務を遂行する人をフリーランサーまたはフリーエージェントとも呼ぶ

ウィキペディア

ウーバーイーツの配達員もフリーランスだよというお話

スマホアプリで好きな料理を選んで注文すれば、すぐに自分のもとに届けてくれる便利なデリバリーサービス「Uber Eats(ウーバーイーツ)」。

あなたも利用したことがあるかもしれませんが、そのウーバーイーツの配達員さんもフリーランスとして働いています。

ウーバーイーツの配達員さんの時給は1000円前後と言われています。

時給1000円のウーバーイーツの配達員も年収1000万円を超えるフリーランスエンジニアも同じフリーランスということです。

何が言いたいのかというと、

「フリーランスである」ということより、「どんなフリーランスなのか」ということが重要だということです。

プログラミングスクールを卒業しただけでフリーランスになっても、 時給2000円~3000円程度。

冒頭で、「プログラミングスクールを卒業しただけでもフリーランスエンジニアになれる」とお伝えしましたが、

それは、時給2000円~3000円程度のフリーランスエンジニアです。

ちゃんとしたプログラミングスクールで、数カ月間、WEB開発を学習すれば、WEB開発の基本的なスキルが身に付きます。

そして、素人には任せられないけど、本格的なエンジニアに任せる程でもない仕事は沢山あります。

例えば、「WordPressの機能追加」だったり、「レンタルサーバーの移転作業」、「単価の低い講師の仕事」、「詳細設計済みの単純な機能の実装」などです。

こういった仕事は、高度な開発スキルは必要ないですが、素人には任せらない作業なので、 時給2000円~3000円程度であれば、 プログラミングスクールを卒業したばかりのフリーランスエンジニアでも任せて貰えます。

時給2000円~3000円程度で満足か?

時給2000円~3000円貰えれば満足という方もいるでしょう。

しかし、注意しなければいけないのが、

プログラミングスクールを卒業しただけで貰える仕事では、本格的な開発経験を積むことが出来ないということです。

年収1000万円程度稼ぐエンジニアになるためには、システムの設計から始まり運用保守までを考慮した開発スキルを身に付ける必要があります。

しかし、 システムの設計から始まり運用保守までを考慮した開発の仕事は、そのような開発経験のあるフリーランスエンジニアだけしか受注できません。

なぜなら、フリーランスは即戦力を求められるからです。

即戦力 = 経験者です。

ということは、プログラミングスクールを卒業して直ぐにフリーランスになってしまうと、 永遠に、「WordPressの機能追加」だったり、「レンタルサーバーの移転作業」、「単価の低い講師の仕事」、「詳細設計済みの単純な機能の実装」などの時給2000円~3000円程度のお仕事しか貰えなくなってしまうのです。

エンジニアとして安定して稼ぎたいなら1年以上の実務経験を積んだ方が良い

もし、あなたがエンジニアとして安定して稼ぎたいなら、システムの設計から始まり運用保守までを考慮した開発経験を積むためにも、最初は、正社員のエンジニアとして実務経験を積むことをオススメします。

ちなみにフリーランスになる実務経験の目安は、最低1年間です。

なぜ、1年間かというと、フリーランスになりたての頃は、自分で仕事を取ってくるスキルが身に付いてないので、最初はフリーランスの仕事を紹介してくれるエージェントサービスを使うことになると思います。

エージェントサービスは、沢山ありますが、多くのエージェントサービスは、実務経験1年以上のエンジニアを対象にしているからです。

また、採用する側のエンジニアの目線からしても、1年の経験があれば十分に開発できるだろうという安心感があります。

そもそも、1年経験してダメな人は、その後何年経験してもダメですからね。

ちなみに、私も、実務経験1年程でフリーランスになっています。

なので、エンジニアとして安定して稼ぎたいなら正社員として1年以上の実務経験を積むことをオススメします。

とはいえ、何を求めるかは人それぞれ

とはいえ、「WordPressの機能追加」だったり、「レンタルサーバーの移転作業」、「単価の低い講師の仕事」、「詳細設計済みの単純な機能の実装」などの仕事が悪い訳ではありません。

時給2000円~3000円でも、自由に仕事ができるなら満足という方も多いでしょう。

特に主婦(主夫)の方や副業として働きたい方、また、様々な理由により、正社員としては働きたくないという人も多いですよね。

ですので、もしあなたが、時給2000円~3000円でも良いから自由に仕事がしたいと感じるならば、プログラミングスクールを卒業してからフリーランスになるのもひとつの手段としてありではないでしょうか